伊吹山



あらすじ
 第12代影行天皇の皇子日本武尊は、父天皇の勅命を受け、西に熊
を討ち、東に蝦夷を鎮めました。伊勢の国で戦いの疲れをいやして
いた
ところへ、さらなる勅命を受けます。近江の国伊吹山に大鬼人な
るもの
がたてこもり、朝廷にそむき良民を苦しめている。
この鬼人を速やかに
討ち平らげよというものでありました。    
この勅命を受け、日本武尊は伊勢の大宮に武運を祈り、軍を近江の国
進め、大激戦の末、めでたく鬼人を討伐するという物語です。
     
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